ボロ戸建ボロ物件 不動産投資 DIY かんたムの勤め人卒業日記

うだつの上がらない勤め人をしています。

DIYリフォームの計画 ①壁紙の上から塗装、砂壁塗装

今回、やろうとしているリフォームを大雑把にまとめると

・天井、壁の塗装

・クロス張り替え

・畳→フローリング化

・風呂

 

こんな感じです。

 

砂壁は

・シーラーを塗ってから水性塗料で塗装

・シーラーを塗ってパテで平らにし、クロスを張る

の2パターンやろうと思っています。

 

 

茶の間の壁紙の部分は、壁紙が全くと言っていいほど剥がれなかったので、直接上から塗ります。

 

台所はベニヤの上からもともと塗装してある感じでしたので、そのまま上から塗りました。 

 

ビフォー

f:id:knt_united:20180407065807j:image 

f:id:knt_united:20180407065847j:image f:id:knt_united:20180407065821j:image

 

 

アフター

 

 f:id:knt_united:20180407065908j:image

f:id:knt_united:20180407065949j:image

 f:id:knt_united:20180407070530j:image

 

塗装は一度塗りをした時点では、ムラがひどくて「大丈夫かこれ?」と心配になりますが、二度塗りをするととっても綺麗になりますね。

 

 

 

手順としては、シーラーを塗ってから、水性ホワイトで塗装をしました。

 

 

そもそもシーラーって何なんでしょうか。今回初めて知りました。

一般的にシーラーには以下のような役割があります。

・塗装を行う面の塗料の吸い込みを抑え、吸い込みを均一化して塗装むらを防止する

・接着剤のような働きをし、塗装を行う面と、塗り重ねる仕上げ塗料(中塗り塗料・上塗り塗料)との密着性を高める

・塗装を行う面のアルカリを抑える

 

◆また下記のような効果を合わせ持つシーラーもあります。

・浸透性シーラーは塗装を行う面に浸み込みやすく、下地を強化する役割に優れている

・塗装を行う面がヤニなどを含んでいる場合に使用する、ヤニの滲み出しを抑えるシーラーもある

 

 吸い込みを抑え、均一化して下地を強化するとあります。

 

砂壁の場合は、吸い込みがかなり激しかったので、必須だとは思いますが、普通の壁の上から塗った感想としては、「本当に必要なのかなー?」そんなところです。

サボってシーラー塗らなかったところも綺麗になりましたよ笑(砂壁は必須!)

 

容器に使用方法として、普通の壁に塗るときは4分の1水で薄めてくださいとあったので、サラサラの液体になりました。

ですので天井を塗るときは要注意です。

ローラーを天井に押し付けると、水が垂れてきて丸々シーラーを被りました笑。

 

壁はそうでもないんですが、天井を塗るのは腕と首がきついです。

肩こり、筋肉痛になります。

 

 

そして塗装作業で何より大変なのが、マスキングです。

こういう細かい作業、相当嫌いです笑

 

初めの頃はどんだけあるんよ!と途方にくれていました。

でもこれもどんどんやるうちに上手くなって、スピードも上がります。

もちろん、プロには遠く及びませんが。

 

 

間違えて違うところに塗ってしまうこともありましたが、そんなときはすぐに薄め液をつけて拭き拭きしました。

多少は、とれます笑

 

 

塗装は思ったよりも地道な作業ですが、二度塗り三度塗りすれば初心者の僕でもそれなりに形にはなったので、おすすめです。

 

 


不動産ランキング

 

 

勤め人卒業を決意してから131日。