安いお風呂のリフォーム 風呂塗装、タイル床シート
今回の記事はお風呂のリフォームについてです。
汚いお風呂ですので、食事中もしくは「汚い耐性」がない方は見ない方がいいと思います。
汚かったので後回しにしていたお風呂......
それでもやらないといけません!
リフォームする前はこんな感じ。
きたねー!
壁は汚いし、タイルの目地はカビで黒ずんでいるし、床タイルはもうなんか意味不明に濡れているしで、色々と気持ち悪いんです。
思い出しただけで吐き気がしますww
しかしトイレもそうですが、今回汚いところをリフォームしたおかげで「汚い耐性」はめちゃくちゃつきましたよ。
僕、風呂掃除やトイレ掃除はこれまでほぼしたことなかったんですww
お恥ずかしい話ですけど。
自分の家や、学校の掃除さえしたことのない僕がこうして掃除をしていると考えると感慨深いものがありますね。
わかったのは掃除って思ったより楽しいんです。
あの汚れが取れていく感じ。あとは、掃除をしている最中は何も考えなくていいのです。なんかスポーツやっていた頃のゾーンに近いものを感じました。
好きな音楽や、オーディオブックをかけながらやると割と楽しいです笑
さて今回のリフォーム。
1.壁を白で塗装。
2.壁のタイルはメラミンスポンジと、カビキラーで汚れをとるだけ。
(世の中にはメラミンスポンジなるものがあるんですね。初めて知りました。メラミンスポンジで汚れは何でも取れます!)
3.床はお風呂用のシートを敷いて、昔くさいタイル床をリフォーム。
こんなやつです。結構厚みがあって重いです。
「風呂床シート」と検索すると、ペディシートやらあんからシートやらエンボスシートやらで似たようなのがたくさんあります。
それぞれ何が違うんでしょうか。僕は適当に値段で決めました。
それでは最初に壁を塗っていきましょー
まずはマスキングと、マスカーで余計なところに塗料がつかないようにします。
マスキングテープ貼り方です。
こんなん見なくてもいいですけど笑
誰でも貼れます。
続いてマスカー。
これ発明した人天才。
マスキング初挑戦の時は、「俺に向いてないわこれ...」と絶望していたのですが、壁のリフォームでだいぶやったので結構上手くなりました。
何でも慣れですね。精度に関しては知りません。適当こそ正義。
こんな感じです。
あとはひたすらローラーで塗るだけです。
細かいところは筆で。
水性で、浴室可の塗料というやつが売ってます。
1回目塗り
二度塗りします。
続いて床は先ほど紹介したシートを使います。
床の大きさを事前に測っておいて、大体の大きさでカットします。
普通のカッターで切れます。
そしたら、何度か実際にはめ込んでみてはカッターで切って、合うまで微調整の繰り返しです。
コーキングといったブヨブヨのシリコンで隙間を埋めるので1cmくらい隙間空いてても大丈夫です。
コーキングがわからない方は家のトイレとか風呂とかの隅を見てみてください。
多分あります。
コンビニでトイレするときとか「コーキングうめえなー」っていっつも思います。
僕はコーキング下手くそですw
大きさが合ったなと思えば、接着剤を床タイルに塗って貼っていきます。
タイル自体はデコボコしていますが、別にセメントで埋める必要ありませんでした。
シートの上を歩いても凸凹は全然気になりません。
接着剤なんですが、各社専用のものを出しています。しかしそれがまたクソ高いんです。
だからホームセンターに売ってるシリコンシーランド系の防カビのやつを使いました。それでも普通に大丈夫で、今も無事くっついております。
完成〜
僕でも利用できる風呂になりました!
浴槽は嫌ですが。
勤め人卒業を志してから193日。