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うだつの上がらない勤め人をしています。

床のリフォーム① 折れている大引

 

こんにちは。

ようやく、床のリフォームに入ることができました。

天井→壁→床ということで、とうとうリフォームも後半戦です!

((「ない壁」(後日説明あり)という現実は無視します。))

 

 

 

さて、リフォーム開始です。

「やったー、畳を綺麗なクッションフロアにするぞ〜」

と思っていた矢先、これまたないがしろにしていた現実に直面します。

 

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そうだった…

この家、床が抜けているんです......。

 

 

「お、落ち着ちつくんだ俺。下地のベニヤをはぐって、新しいベニヤを貼ればいいだけじゃねえか」

 

 

恐る恐る、中を覗きます。

 

 

 

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隣の部屋も含め、 見事に根太も折れています。

(根太:下地のベニヤを支える木の棒)

 

「どうすんだこれ....。」

 

 

しかし、まだまだ序の口。さらにやばいものを見つけます。

 

なんと、根太を支える大引と呼ばれるやつも折れてました。

 

「終わった....」

 

根太だけなら、新しい木材をホームセンターで買ってくるだけで簡単に解決します。

しかし、大引。これ厚さ90mmくらいあります。しかもなんかホームセンターで見たことないような木です。(探せばあるんでしょうか?)

 

「くそ〜。木材屋に言って注文して、大引ごとリフォームせにゃならんのか〜」

途方に暮れてるなうでした。

 

 

 

「大引 直し方」

「大引 リフォーム」

とりあえずググってみましたが、全然わかりません。笑

なんだかこいつのリフォームは現実的じゃない感じがしました。

 

 

ここで師匠のポールさんに相談しました。

 

すると

「束(つか)というものがあるよー!」

 

なんと、「束」なるものが世の中にはあったのです!

 

 

 

束は金属製のものと、プラスチックのものがありました。プラ束のほうが使いやすそうでしたけど、安かったので金属のものを買いました。

この束、サイズもいくつかあり、ねじ式で伸縮もしてくれます。大変優秀であります。

これで折れている部分を下から支え、補強しました。

 

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(銀の小さいやつ、みえるかな?) 

 

ちなみに、ちゃんと水平器も使って束の長さを調節しましたから...!(震え声)

(後になって微妙に水平じゃないことに気がつきました泣)

 

 

いやー、それにしても世の中、便利なものがあるもんですね。

助かりました。

にしても、ポールさん、なんでも知ってらっしゃいますww

恐ろしい。

 

 

引き続き、床頑張っていきますー 

 


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