不動産セミナーにいってきた① ふんどし王子さん・波乗りニーノさん in名古屋
2月10日、ついにセミナー童貞を卒業しました。
僕の人生1回目のセミナーは、なんと富山の先輩ふんどし王子さんのセミナーでした!
僕が「不動産やろう!」と決意したきっかけを作ってくださった方です。
この方は、誠に勝手ながら僕のスーパーメンターにさせていただいております。
著書はお世辞抜きで不動産関連の本で一番読みやすく、わかりやすいです。
セミナーの内容も素晴らしく(と言っても僕の実力では、どれくらい貴重な情報なのかうまく判断できてないと思います笑)、波乗りニーノさんとふん様、全国で有名なお二方が直接講師をされて、参加費5000円ってありえない!と思いました。
まさに、少年野球を始めたばかりのヒヨッコが、プロ野球選手の指導を受けているようなものです。
さらに懇親会では、一緒にお酒を飲ませていただいたり、直に質問してアドバイスをいただいたりしました。
普通の業界ならこんなのありえなくないですか?
「5万でも安いのでは?」
そう思っています。
今回はとりあえず、セミナーの内容ではなく、セミナー参加して感じたこと、思ったことをばばーっと、ブログに書き留めておきます!
セミナーを振り返ってみて、記憶に残っているのは、「人」です。
まず、ふん様、波乗りニーノさんのオーラ?みたいなものはとても印象的でした。
僕のバイアスがかかっているのは否めませんが、まず僕が知っている大人にあのような方々はいません。絶対にいません。
なんでしょうか。
立ち振る舞いや表情、言葉遣い、ボキャブラリー、考え方、どれをとっても、僕が知っているそこらへんの勤め人とは大きく違います。
あの落ち着き、丁寧かつ情熱的な雰囲気には恐怖すら感じます。底が知れません。
20歳のヒヨッコの僕が話しかけさせていただいているのに、驕る感じが、微塵もありません。
どうすればあんな風になれるんでしょうか。
勤め人の世界で尊敬できる人も確かにいますが、心底憧れる人は正直一人もいません。
「世の中には、本当にこういう人たちがいるんだ!」
と、終始なんとも言えない気持ちでした。
これまで生きてきて、「芸能人に会いたい!サイン欲しい!」って人の気持ちが一ミリも理解できませんでしたが、今なら少しはわかる気がします。
もう一つ、記憶に強く残っているのが、懇親会でいろんな方とお話しさせていただいたことです。
みんな僕よりも、経験と実績を積まれている方々ばかりで、どのお話も大変勉強になりました。
僕が目指している、「ボロ戸建てを自分でリフォーム!」を実践されてる方もおられ、色々聞くことができました。
別に競っているわけではないのは承知ですが、どこか悔しい気持ちにもなりました。
「もっとやらないとこの人たちに勝てない」
こうやって、すぐに競争に持ちこんで考えるのは、僕の悪い癖かも知れません。
でも、競争を意識して、怠惰な自分が変わるのなら、それもまた一興だと思っています。
ということでもっと頑張ります。
幅広い、年齢の方とお話しさせていただきました。
みなさん
「若いねー。まだまだこれからだから焦らなくていいよ〜」
とおっしゃってくださいました。
でも、
「ピッチに立てば年齢は関係ない」
とヒデも言っているように不動産、ビジネスの世界もそのはずです。
「自分はまだ20歳だから、この程度でいい」
そんなことは一切ないはずです。
そもそも年齢という数字なんか、ただの概念、虚構とすら思っています。
自分に対して、年齢を言い訳にせず努力し、早くこの方々と対等の目線で話がしたいと思いました。
今回のセミナーには、20代前半の方や、まだ物件を持たれていない方といった、僕と立場の近い方も結構おられました。
懇親会の冒頭挨拶でもありましたが、隠れキリシタンな僕らは、会社や友達、家族ともあまり不動産の話はできません。
そんな中、同世代の方でも同じ志を持った方が日本全国にいると実感できたのは本当に嬉しかったです。
切磋琢磨し、困った時はお互いを助け合う、いい情報があれば提供し合う、そんな関係を日本全国で作っていきたいなと思いました。
人生100年時代、暇やお金を問題に、長生きすることに不安を感じている人が多いですが、僕は楽しみで仕方ありません。
今回、セミナーに参加して感じたのは、結局不動産にしろなんにしろ、金持ちになった後、もしくは例え金持ちにならなくても、人生を豊かにするのは「人との繋がり」だということです。
本当にいい機会でした。
関わってくださったみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m
勤め人卒業を決意してから75日