紙に書く習慣 。悩んだ時こそ、紙とペンを。
今回の記事の対象は、僕のように頭がよろしくない方向けです。
(高校偏差値は県内最低。中学の通信簿には1が転がっているレベル。)
頭のいい方は必要ないです笑
では、本題に入ります。
僕は、何か困ったことがあったり、ものごとを考える際は、紙とペンを使うようにしています。
スマホやPCではなく、紙とペンです。
で、紙に困っていることや思ったこと、考えたアイディアなどををひたすら羅列していくんです。
これ、誰にも教えたくないんですが、めちゃくちゃおすすめです。
例えばです。
僕は今現在、戸建をリフォームさせていたただいている最中にあります。これは全くもって初めての経験です。
現状、「やらなければいけないこと」はわかります。しかし、それは山のようにあるのです。(頭で考えると、山のように見えてしまう)
この時点でかなり脳に負荷がかかります。
加えて、「やらなければいけないこと」のやり方も全然わからない状況です。(例えば、CFの貼り方、壁紙の貼り方など)
もっというと、まだやったことがないので、自分にできるのかさえも未確定な状態なのです。
考えれば考えるほど不安は増強し、恐怖ですんげー嫌になってきます。
こうやって、自分の頭の中だけで「これからやらなければならないこと」を考えると死にそうになります。
「めちゃくちゃな量があるけど、俺にできるのか.....」
頭が悪い故ただでさえ少ないキャパ。一瞬で脳がパンクします。
これが吐きそうになる原因の一つです。
僕は、どうにかならないものかと悩んだ挙句、紙に書いてみました。
これは、もともと僕がスポーツをやっている頃からある習慣です。
昔から、何かに悩んだときは紙に書くようにしていました。
紙に書く際のやり方はありません。
紙には何を書いてもOKです。
単純に気持ちや感情を書き出してみるだけの時もあります。
「くそ!悔しい!、ムカつく!絶対やってやる!」
試合に負けたときや上司にボロクソ怒られたとき、彼女に振られたときなど、色々な場面で有効です。
興奮や絶望、鬱など色々な感情が汚い言葉でバンバン出てきます。
他には、タスクを書き出してみるのは抜群に効果があります。ガチでやばいです。
リフォームの例でいうと、自分の頭で考えているときは、「一生終わらねえ!」思えるのですが、書き出してみると冷静に考えられます。
これは実際に僕が書いたものです。
(字の汚さが頭のレベルを表しています)
こんなふうにタスクを洗いざらすことで、
「あ、死ぬほどではないな。一つ一つやっていけばなんとかなりそう。」
と思えるわけです。
具体的に言いますと、
・壁のリフォーム
壁紙を貼ろう→壁紙の貼り方がわからない→調べる→youtubeでみる→それでもわからない→師匠にきく→理解→んで必要な道具は?
と連想ゲームのように書き出します。
これはリフォームに限らず、物件探しなど不動産賃貸業を行う過程全てに使える方法です。
頭でものごとを考えることができる優秀な方はいいですが、僕のように少しでも考え事をすると死ぬタイプの人間は是非やってみることをおすすめします。
僕自身、紙とペンは一生使っていくことになると思います。
(ちなみに、今まで山ほど使ってきておすすめのボールペンは、ジェットストリーム0.7三色!)
これ、紙の上でめっちゃ滑ります笑。
勤め人卒業を決意してから148日。