残置物処理…
転貸リフォーム、まずは残置物の処理からです。
まず、不要なタンスが10個ほどあります...
これらのタンスや机、サイドボードなどをハンマーでひたすら破壊。
光が入らず暗い家の中で、ひたすらハンマーを振り回しました。
大きなお音だけがこだまし、ひたすら自分と向き合う作業でした。 これぞまさに禅…
「ああ、一人でやるってこういうことか」
と、途中何度もボーッとしてしまいました。
ペンキ塗りや壁紙よりも、この破壊作業が一番の孤独との戦いだった気がします笑
オーディオブックを流しても聞こえませんしw
軽トラに積みやすいように、全て板の状態に解体します。
全て解体すると3部屋も埋まりました笑
思ったより、めちゃくちゃ多いです。
続いてこれらを軽トラックでクリーンセンター(ゴミを燃やすところ)まで運びます。
クリーンセンターまではだいたい片道30分くらいです。
往復で1時間。
9時から16時までしか持ち込みできないので、一日フルで使って3往復です。
結局、搬送には2日間かかりました。笑
計5往復です…。
ほんと、吐きそうになります。
13750円かかりました。
総重量は830kgです。
きつかったですけど、業者に頼んだのと比べると安いもんです。
これぞまさに労働力投入。
お金がある人はやる必要のないことですね。
解体に二日、搬送に二日で、ゴミだけで計四日かかりました。
雨の中の、軽トラへの詰め込み作業と搬送が今のところ、一番きつかったです。
「あれ、俺は一体何をやっているんだろうか...」
何度もそう思いましたが、これも含めてボロ物件再生ですね!
今後は物件を買う際は、極力残置物を処理してもらおうと硬く決心しました。
ゴミの捨て方、家具を壊すコツみたいなのも掴めてよかったですけど笑
勤め人卒業を決意してから130日。